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2021/02/02 公開

・return文

return文メソッドから抜ける(復帰)するときに使われ、メソッドを抜けるときに値を戻すこともできます。この値は戻り値返り値と呼ばれます。

return文が値を戻すかどうかは、メソッド戻り値データ型で決まります。

    修飾子 戻り値のデータ型 メソッド名( 引数1, 引数2, … )
    {
        // 実行する処理を記述
    
        return 戻り値;
    }

ここからreturn文で値を戻すメソッドをいくつか紹介します。

int型変数aと変数bの足し算の結果を戻すメソッドです。

 戻り値データ型int型で、return文int型の値を戻します。

    public int add( int a, int b )
    {
        int c;
    
        c = a + b;
        return c;
    }

double型変数aと変数bの掛け算の結果を戻すメソッドです。

 戻り値データ型double型で、return文double型の値を戻します。

    public double mul( double a, double b )
    {
        double c;
    
        c = a * b;
        return c;
    }

int型変数aと変数bの掛け算の結果をdouble型で戻すメソッドです。

 戻り値データ型double型で、return文double型の値を戻します。

 int型変数の値をdouble型型キャストして計算しています。

    public double mul( int a, int b )
    {
        double c;
    
        c = (double)a * (double)b;
        return c;
    }

戻り値のないメソッドです。指定した秒数secで待機します。

 戻り値データ型voidの場合、値を戻しません。

    public void wait( int sec )
    {
        try {
            Thread.sleep( sec * 1000 );
        } catch (InterruptedException e ) {
        }
        return;
    }

また、戻り値データ型voidの場合、return文は無くてもよいです。

    public void wait( int sec )
    {
        try {
            Thread.sleep( sec * 1000 );
        } catch (InterruptedException e ) {
        }
    }

配列を戻すメソッドについて

 配列をreturn文で戻す例は、こちらを参照してください。「配列のコピーを作る」

以上です。

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