図形 正六角形 正六角形とは、6つ全ての辺の長さが同じで、6つの頂点の内角が120°である六角形です。 下の図は、正六角形の例です。 以下の図は、正六角形と正三角形との関連を表した図です。正六角形の中に6つの正三角形が有ることが確認できます。 ここから正六角形の面積の公式について紹介します。 正六角形の1辺の長さをaとすると以下の公式で面積が計算できます。 次に、この公式と正三角形の面積計算の公式との関係を確認していきます。 正六角形の中に、同じ辺の長さの正三角形が6つ有るので、正三角形の面積が分かれば、その6倍が正六角形の面積となります。 以下が、正三角形の面積を計算する公式です。 正三角形の面積を6倍します。 この式をまとめると以下のようになります。 正六角形の面積の公式と一致しました。 正三角形の面積についての詳細は、以下の記事を参考にしてください。 正三角形の面積計算 1つの辺の長さから正三角形の面積を求める公式を使って面積を計算します。面積を計算する公式を図を使ってくわしく解説しています。 2020.03.23 正三角形の面積計算 その2 1つの辺の長さから正三角形の面積を求める式の導き方を説明しています。興味のある方は、記事をご覧ください。 2020.03.23 関連コンテンツ 内角 多角形の隣り合った2辺がつくる角度について詳しく解説しています。 2020.03.23 面積 面積委ついて詳しく解説しています。 2019.10.7 和柄 日本で使われてきた伝統文様「和柄」について解説しています。 2022.07.27 広告