2022.08.07

数学

円弧の長さ

円弧の長さは、半径rと角度θ(単位:ラジアン)を掛け合わせたで計算することができます。

角度αが度で表される場合、円弧の長さは、πrα/180で計算することができます。

角度α=360度の弧はと同じなので、円弧の長さの周長2πrです。

任意の角度αの円弧の長さは、以下の比率の式から計算することができます。

α : 360 = 円弧の長さ : の周長

この比率の式から、円弧の長さを計算する式にすると、

円弧の長さの周長×(α/360)=2πr×(α/360)=πrα/180

となります。

関連コンテンツ

数学に関係するJavaのメソッドやソースコードなどを紹介しています。

2022.10.25

円の直径と半径について図を使って詳しく解説しています。

2020.03.23

sin(サイン)の意味と、Math.sinメソッドの使い方をソースコードを使って詳しく解説しています。

2020.03.23

cos(コサイン)の意味と、Math.cosメソッドの使い方をソースコードを使って詳しく解説しています。

2020.03.23

tan(タンジェント)の意味と、Math.tanメソッドの使い方を解説しています。

2020.03.23

国際単位系における角度の単位のラジアンについて説明しています。興味のある方は、記事をご覧ください。

2016.01.26

円周率、πってどうゆう意味?

2020.03.23

2つの座標(x1,y1)と(x2,y2)の直線距離を求める計算式は?

2020.03.23

日本で使われてきた伝統文様「和柄」について解説しています。

2022.07.27

プログラミング、ITに関する用語をまとめています。

2022.10.17

広告