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2021/02/02 公開

・文字列の中で改行

改行とは、行を新しくすることです。プログラミング言語には改行するためのコードが用意されており、文字列(String)の途中で出力する行を変えたり、テキストファイルの各行の最後を表すコードなどに使用されます。

以下にJavaの改行コードをまとめました。OS等の環境によって改行コードが違います。

OS 改行コード
Windows \r\n
Linux \n
UNIX \n
Mac OS(9以前) \r
Mac OS X(10以降) \n

それでは、改行コードを含む文字列を出力した結果がどうなるかを見ていきましょう。以下が、そのJavaソースコードです。

NewLine1.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class NewLine1 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// 改行コード(\n)を含む文字列を作成
004:    		String s = "1行目\n2行目\n3行目";
005:    
006:    		// 結果表示
007:    		System.out.println( s );
008:    	}
009:    }

NewLine1.javaの出力結果

1行目
2行目
3行目

1つの文字列を出力するだけで3行に分かれて出力されます。改行コード(\n)で行送りが行われていることが確認できます。

次に、環境に依存しないJavaソースコードを紹介します。

System.getProperty( "line.separator" );を使って環境によって違う改行コードを取得することができます。

LineSeparator.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class LineSeparator {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// 改行文字の取得
004:    		String ls = System.getProperty( "line.separator" );
005:    
006:    		// 1~3行目の間に改行文字を挟みこむ
007:    		String s = "1行目" + ls + "2行目" + ls + "3行目";
008:    
009:    		// 結果表示
010:    		System.out.println( s );
011:    	}
012:    }

LineSeparatorの出力結果

1行目
2行目
3行目

3行に分かれて出力されています。このプログラムはOS等の環境に関係なく改行が行われます。

以上です。

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