2023.10.14
2025.01.23
色
インデックスカラー
インデックスカラーとは画像の色を表現する方法の1です。フルカラー(16,777,216通りの色)から選択した複数の色に、ユニークな番号を付与したテーブル(カラーマップ)を、画像情報として格納している番号から参照すること画像を表現する方法です。




フルカラーをインデックスカラーに変換するソフトウェアによってカラーマップの作り方が違います。一般的には、画像毎に最適なカラーマップを自動で作成します。また、ソフトウェアによっては、用意されたカラーマップの色だけを使ってインデックスカラーに変換する機能を持っています。
インデックスカラーに変換する時は、画質や用途に応じてソフトウェアを選択してください。また、自作のプログラムにも挑戦してみてください。
インデックスカラーに関するコンテンツ
「インデックスカラー」に関係があるコンテンツをまとめています。
- アルファ値(透過)
- 2値化
- 2値化 その2
- 色見本
- 光と色の3原色
- テーブルによる色変換 その1
- カラーマップ
- 色をARGB値に分解
- 画像の新規作成
- 画像の新規作成 その2
- 縁付き画像変換
- エッジ(境界)検出
- 画像の2倍拡大
- グラデーション画像(横方向)
- グラデーション画像(放射状)
- グラデーション画像(4隅の色)
- グレースケール変換
- より自然なグレースケール変換
- 画像の色
- 画像ファイル形式
- 画像処理とは
- RGBの平均値
- 画像をセピア色にする
- 画像の一部を切り出す
- 画像を操作するクラスの作成
- N値化
- 画像の色反転
- ノイズ画像の作成
- 画像にノイズを加える
- 正確な割合のノイズ画像作成
- 指定色の画素数取得
- 画像をぼかす
- 空間フィルタリング
- 非圧縮
関連コンテンツ
このサイトのオリジナルクラスのMyBufferedImage0クラスを利用して、フルカラーの画像をセピア色に変換してをJPEGG形式のファイルに保存するプログラムを紹介しています。
2023.07.16