2022.07.14
IT用語
SSD
IT用語でSSDとは、データを記憶する部品のことです。ソリッドステートディスクとも呼ばれます。コンピュータの5大装置の記憶装置の中の補助記憶装置です。電源の供給がなくてもデータが消えない記憶装置です。
SSDは、パソコンなどに使われています。パソコンでは、OS(オペレーションシステム)やアプリケーションをインストール、各種データの保存に使用します。また、データのバックアップにも使用します。
SSDは、データ容量に対しての価格が比較的高いですが、耐久性に優れていていること、静音、消費電力が少ない、高速に読み書きが行えることで、最近販売しているパソコンには、SSDが搭載されています。SSDにOSをインストールした場合、HDDに比べてパソコンの起動が速くなります。
SSDの構造について簡単に説明します。
SSDの中には半導体メモリが入っており、メモリににデータが記憶されます。HDDのように磁気ディスクを回転するような物理的な駆動がないため高速にデータにアクセスすることができます。
関連コンテンツ
オペレーティングシステムは、コンピューターに入っている基本のソフトウェアで、電源を入れると最初に起動します。オペレーティングシステムが持っている機能って何?
2022.07.14
ファイルは、データを取り扱うとき管理単位の一つで、ハードディスク、SSD,USBメモリ、CD/DVD/ブルーレイなどの記憶媒体に保存するときに使われます。詳しくは、記事をご覧ください。
2022.08.12