2023.02.25
IT用語
USBメモリーとは
USBメモリーは、USBコネクターに接続して使う半導体メモリを使った補助記憶装置です。USBフラッシュドライブ(USB Flash drive)、USBフラッシュメモリーとも呼ばれます。
外付けのHDDと同じように、PC等のUSBコネクタに接続だけでUSBメモリが認識されます。USBメモリはサイズが小さいので、文書/画像/音声/動画ファイルなどの持ち運びに便利です。
容量について
USBメモリーは、1GB、4GB、8GB、16GB、32GB、64GB、128GB、256GB、512GBなどいろいろな容量のものが販売されています。最近は、1TB以上のものも出てきています。
文書など比較的サイズの小さいファイルを格納する場合、16GB以下のUSBメモリーを選択することをお勧めします。写真や音楽、動画などを格納する場合は、容量の大きいUSBメモリーを選択してください。
USBメモリー使用上の注意
・サイズは小さいので紛失したり、盗まれたりする危険性があります。
・ウイルス感染のリスクがあります。Windowsの場合には、USBメモリーを接続すると自動的にプログラムを起動する機能があります。この機能の利用して悪意のあるプログラムを実行してしまうことがあります。
・長期保管に向いていません。データが自然に消えることもあります。寿命は3年程度と考えられています。
以上です。
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