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2020/01/30 公開

・九九(くく)の表を作る3

九九(くく)の表は、1から9までの数字を互いに掛け合わせた数を一覧表にまとめたものです。1×1=1(いんいちがいち)から始まり、9×9=81(くくはちじゅういち)で終わります。

ここでは、2次元配列を使って九九(くく)の表を作成する方法を説明します。

ここから、2次元配列を使って九九(くく)の一覧表を表示するJavaのソースコードを使って解説していきます。

MultiTable9_4.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class MultiTable9_4 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// 九九の計算(2次元配列版)
004:    
005:    		// 2次元配列(9x9)
006:    		int m[][] = new int[ 9 ][ 9 ];
007:    
008:    		// 2次元配列の掛け算の結果を格納
009:    		for ( int i = 1; i <= 9; i ++ ) {
010:    			for ( int j = 1; j <= 9; j ++ ) {
011:    				m[ i - 1 ][ j - 1 ] = i * j;
012:    			}
013:    		}
014:    
015:    		// 2次元配列を表示
016:    		for ( int i = 1; i <= 9; i ++ ) {
017:    			for ( int j = 1; j <= 9; j ++ ) {
018:    				// ' 'を表示
019:    				System.out.print( " " );
020:    
021:    				// 計算結果が1桁のとき、' 'を追加表示
022:    				if ( 10 > m[ i - 1 ][ j - 1 ] ) 
023:    					System.out.print( " " );
024:    
025:    				// 掛け算の結果を表示
026:    				System.out.print( m[ i - 1 ][ j - 1 ] );
027:    			}
028:    			// 改行
029:    			System.out.println();
030:    		}
031:    	}
032:    }

MultiTable9_4の出力結果

  1  2  3  4  5  6  7  8  9
  2  4  6  8 10 12 14 16 18
  3  6  9 12 15 18 21 24 27
  4  8 12 16 20 24 28 32 36
  5 10 15 20 25 30 35 40 45
  6 12 18 24 30 36 42 48 54
  7 14 21 28 35 42 49 56 63
  8 16 24 32 40 48 56 64 72
  9 18 27 36 45 54 63 72 81

005:    		// 2次元配列(9x9)
006:    		int m[][] = new int[ 9 ][ 9 ];

9×9=81個の数字を格納する2次元配列mを作成しています。

008:    		// 2次元配列の掛け算の結果を格納
009:    		for ( int i = 1; i <= 9; i ++ ) {
010:    			for ( int j = 1; j <= 9; j ++ ) {
011:    				m[ i - 1 ][ j - 1 ] = i * j;
012:    			}
013:    		}

掛け算の結果を2次元配列mに格納しています。for文変数iと変数jを1から9まで増加させています。配列添え字は0からなので、添え字から1を引いたm[ i - 1 ][ j - 1 ]に掛け算の結果を代入しています。

015:    		// 2次元配列を表示
016:    		for ( int i = 1; i <= 9; i ++ ) {
017:    			for ( int j = 1; j <= 9; j ++ ) {
018:    				// ' 'を表示
019:    				System.out.print( " " );
020:    
021:    				// 計算結果が1桁のとき、' 'を追加表示
022:    				if ( 10 > m[ i - 1 ][ j - 1 ] ) 
023:    					System.out.print( " " );
024:    
025:    				// 掛け算の結果を表示
026:    				System.out.print( m[ i - 1 ][ j - 1 ] );
027:    			}
028:    			// 改行
029:    			System.out.println();
030:    		}

2次元配列mの値を表示しています。

以上です。

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