2021.07.29
Javaプログラミング
五十音の表作る
五十音の表は、平仮名(ひらがな)または、片仮名(カタカナ)を縦に5文字、横に5文字つ並べたものです。
下の図は、平仮名で作ったものです。
ここでは、printlnを使った平仮名(ひらがな)の表の作り方を説明します。
この表の作り方は非常に単純で、printlnメソッドを使い、出力する文字列を1行ごとに出力するだけです。
平仮名の文字コードの'あ'~'ん'が連続であれば、for文などの繰り返し処理で文字を順番に出力できるのですが、実際には連続になっていません。小文字('ぁ'、'ぃ'など)が'あ'~'ん'の文字コードの間にあります。
Javaソースコード
PrintSample50on.java
001 002 003 004 005 006 007 008 009
public class PrintSample50on { public static void main( String[] args ) { System.out.println( "んわらやまはなたさかあ" ); System.out.println( " り みひにちしきい" ); System.out.println( " るゆむふぬつすくう" ); System.out.println( " れ めへねてせけえ" ); System.out.println( " をろよもほのとそこお" ); } }
実行結果
コンパイル ソースコードが「ANSI」の場合
C:\talavax\javasample>javac -encoding sjis PrintSample50on.java
コンパイル ソースコードが「UTF-8」の場合
C:\talavax\javasample>javac PrintSample50on.java
実行
C:\talavax\javasample>java PrintSample50on
出力結果
んわらやまはなたさかあ り みひにちしきい るゆむふぬつすくう れ めへねてせけえ をろよもほのとそこお