Javaプログラミング学習サイト ゆるゆるプログラミング

2020/11/04 公開

・Javaのリテラル

リテラルとは、ソースコードに記述する定数の値のことです。

 整数の値のリテラル

  ・数値の先頭に付けて値を?進数の値を表現できます。

   2進数を表現するは、値の先頭に'0b'を付けます。

    例)0b1011 → 10進数の11

   8進数を表現するは、値の先頭に'0'を付けます。

    例)032 → 10進数の26

   16進数を表現するは、値の先頭に'0x'を付けます。

    例)0x1f → 10進数の31

   10進数を表現するは、値の先頭に何も付けません。

    例)128 → 10進数の128

以下は、10進数の定数51をint型変数に代入するJavaソースコードです。

Literals1.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class Literals1 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// int型変数に10進数の値を代入
004:    		int i10 = 51;
005:    	 
006:    		// int型変数に2進数の値を代入
007:    		// 値の先頭に'0b'を付けると2進数
008:    		int i2 = 0b00110011;
009:    
010:    		// int型変数に8進数の値を代入
011:    		// 値の先頭に'0'を付けると8進数
012:    		int i8 = 063;
013:    
014:    		// int型変数に16進数の値を代入
015:    		// 値の先頭に'0x'を付けると16進数
016:    		int i16 = 0x33;
017:    
018:    		// 結果出力
019:    		System.out.println( i10 );
020:    		System.out.println( i2 );
021:    		System.out.println( i8 );
022:    		System.out.println( i16 );
023:    	}
024:    }

Literals1の出力結果

51
51
51
51

2進数8進数、16進数、10進数で表現した51の値が出力できたことが確認できます。

 整数の型のリテラル

  ・数値の最後に'L'を先頭に付けて値をlong型とします。

   long型の値を表現するには、値の最後に'L'を付けます。

    例)long v=1234567L

   int型を表現するには、値の最後に何も付けません。

    例)int v=1234567

  "int v=1234567L"と記述した場合、変数vはint型なのでコンパイルエラーになります。

Literals2.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class Literals2 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// int型変数に10進数の値を代入
004:    		long l10 = 51L;
005:    	 
006:    		// long型変数に2進数の値を代入
007:    		// 値の先頭に'0b'を付けると2進数
008:    		long l2 = 0b00110011L;
009:    
010:    		// long型変数に8進数の値を代入
011:    		// 値の先頭に'0'を付けると8進数
012:    		long l8 = 063L;
013:    
014:    		// long型変数に16進数の値を代入
015:    		// 値の先頭に'0x'を付けると16進数
016:    		long l16 = 0x33L;
017:    
018:    		// 結果出力
019:    		System.out.println( l10 );
020:    		System.out.println( l2 );
021:    		System.out.println( l8 );
022:    		System.out.println( l16 );
023:    	}
024:    }

Literals2の出力結果

51
51
51
51

2進数8進数、16進数、10進数で表現した51の値の最後に'L'を付けてlong型変数に代入した結果が出力されています。

 浮動小数点の型のリテラル

  ・数値の最後に'F'を先頭に付けて値をfloat型とします。

   float型の値を表現するには、値の最後に'F'を付けます。

    例)float v=128.3F

   double型を表現するには、値の最後に何も付けません。

    例)double v=128.3

  "float v=128.3"と記述した場合、コンパイルエラーになります。

  float型変数に、精度の高いdouble型の値を代入しようとするためです。

Literals3.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class Literals3 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// double型変数に10進数の値を代入
004:    		double d10 = 128.3;
005:    	 
006:    		// double型変数に10進数の値を代入
007:    		float f10 = 128.3F;
008:    
009:    		// 結果出力
010:    		System.out.println( d10 );
011:    		System.out.println( f10 );
012:    	}
013:    }

Literals3の出力結果

128.3
128.3

float型double型定数128.3が出力されています。

 文字型のリテラル

  ・1文字を半角のシングルコーテーションで囲みます。

    例)char v='A'

Literals4.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class Literals4 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// char型変数に1文字を代入
004:    		char c = 'A';
005:    
006:    		// 結果出力
007:    		System.out.println( c );
008:    	}
009:    }

Literals4の出力結果

A

char型の文字'A'が出力されています。

 文字列型のリテラル

  ・文字列を半角のダブルコーテーションで囲みます。

    例)String v='Hello!'

Literals5.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    public class Literals5 {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		// String型変数に文字列を代入
004:    		String str = "Hello!";
005:    
006:    		// 結果出力
007:    		System.out.println( str );
008:    	}
009:    }

Literals5の出力結果

Hello!

String型文字列"Hello!"が出力されています。

以上です。

■詳細

エスケープシーケンス エスケープシーケンスとは?
Javaで扱う変数について解説-画像

Javaの変数

変数は、プログラムの中で値を入れておく入れ物のようなものです。

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