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・円の面積計算

半径と円周率π)から円の面積を計算するプログラムを解説します。

円の面積は、半径×半径×円周率でで計算できます。円周率は「π(パイ)」と呼ばれ、その値は

  3.141592…

で、小数点以下は無限に続きます。

円の面積計算

ここでは、キーボードから半径を入力して、円の面積を表示するプログラムを紹介します。

AreaofCircle1.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    import java.util.Scanner;
002:    
003:    public class AreaofCircle1 {
004:    	public static void main( String[] args ) {
005:    		double r;	// 半径
006:    		double area;	// 面積
007:    
008:    		// キーボード入力
009:    		Scanner scanner = new Scanner(System.in);
010:    
011:    		// 半径の入力
012:    	        System.out.print( "半径:" );
013:    		r = scanner.nextDouble();
014:    
015:    		// 円の面積計算 (半径×半径×円周率)
016:    		area = r * r * Math.PI;
017:    
018:    		// 円の面積を表示
019:    		System.out.println( "円の面積:" + area );
020:    	}
021:    }

AreaofCircle1を実行

C:\talavax\javasample>java AreaofCircle1

半径10をキーボードから入力して円の面積を計算した結果です。

AreaofCircle1.javaの出力結果

半径:10
円の面積:314.1592653589793

ここからは、このソースコードを上から順番に解説していきます。

001:    import java.util.Scanner;

Javaのクラスライブラリの中から「java.util.Scanner」というパッケージにあるクラスを、このプログラム内で使うために記述します。 この記述により、Scannerクラスが利用できるようになります。これでキーボードから値の入力が行えるようになります。

003:    public class AreaofCircle1 {

クラス名を、AreaofCircle1としています。

004:    	public static void main( String[] args ) {

このmainメソッドからプログラムを実行します。

005:    		double r;	// 半径
006:    		double area;	// 面積

このプログラムで使う変数を宣言しています。

008:    		// キーボード入力
009:    		Scanner scanner = new Scanner(System.in);

Scannerクラスを作成しています。

011:    		// 半径の入力
012:    	        System.out.print( "半径:" );
013:    		r = scanner.nextDouble();

キーボードから入力した半径の値をdouble型変数rに代入します。入力した値が数値で無い場合、エラーを表示してプログラムを強制終了します。

015:    		// 円の面積計算 (半径×半径×円周率)
016:    		area = r * r * Math.PI;

円の面積計算した値をdouble型変数rに代入しています。面積計算に使う円周率は、Javaの定数Math.PIの値を使っています。

Math.PI定数

public static double Math.PI
■円周率πの値
  3.141592...

018:    		// 円の面積を表示
019:    		System.out.println( "円の面積:" + area );

円の面積計算を表示しています。

次に、円の面積を計算する処理をメソッドにしたJavaソースコードを紹介します。

AreaofCircle2.java ← クリックしてダウンロードページに移動
001:    import java.util.Scanner;
002:    
003:    public class AreaofCircle2 {
004:    	// 円の面積を求めるメソッド
005:    	// r : 半径
006:    	public static double calc_AreaofCircle( double r )
007:    	{
008:    		double area;
009:    
010:    		// (半径×半径×円周率)
011:    		area = r * r * Math.PI;
012:    
013:    		return area;
014:    	}
015:    
016:    
017:    	// メイン
018:    	public static void main( String[] args ) {
019:    		double r;	// 半径
020:    		double area;	// 面積
021:    
022:    		// キーボード入力
023:    		Scanner scanner = new Scanner(System.in);
024:    
025:    		// 半径の入力
026:    	        System.out.print( "半径:" );
027:    		r = scanner.nextDouble();
028:    
029:    		// メソッドを呼んで円の面積計算
030:    		area = calc_AreaofCircle( r );
031:    
032:    		// 円の面積を表示
033:    		System.out.println( "円の面積:" + area );
034:    	}
035:    }

AreaofCircle2を実行

C:\talavax\javasample>java AreaofCircle2

半径10をキーボードから入力して円の面積を計算した結果です。

AreaofCircle1.javaの出力結果

半径:10
円の面積:314.1592653589793

出力結果は、AreaofCircle1.javaと同じです。

それでは、このソースコードを上から順番に解説していきます。

001:    import java.util.Scanner;

Javaのクラスライブラリの中から「java.util.Scanner」というパッケージにあるクラスを、このプログラム内で使うために記述します。 この記述により、Scannerクラスが利用できるようになります。これでキーボードから値の入力が行えるようになります。

003:    public class AreaofCircle2 {

クラス名を、AreaofCircle2としています。

004:    	// 円の面積を求めるメソッド
005:    	// r : 半径
006:    	public static double calc_AreaofCircle( double r )
007:    	{
008:    		double area;
009:    
010:    		// (半径×半径×円周率)
011:    		area = r * r * Math.PI;
012:    
013:    		return area;
014:    	}

引数とした与えられた半径rと円周率円の面積を計算して戻すメソッドです。

017:    	// メイン
018:    	public static void main( String[] args ) {

このmainメソッドからプログラムを実行します。

019:    		double r;	// 半径
020:    		double area;	// 面積

このプログラムで使う変数を宣言しています。

022:    		// キーボード入力
023:    		Scanner scanner = new Scanner(System.in);

Scannerクラスを作成しています。

025:    		// 半径の入力
026:    	        System.out.print( "半径:" );
027:    		r = scanner.nextDouble();

キーボードから入力した半径の値をdouble型変数rに代入します。入力した値が数値で無い場合、エラーを表示してプログラムを強制終了します。

029:    		// メソッドを呼んで円の面積計算
030:    		area = calc_AreaofCircle( r );

円の面積計算した値をdouble型変数areaに代入しています。

032:    		// 円の面積を表示
033:    		System.out.println( "円の面積:" + area );

円の面積計算を表示しています。

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