ゆるゆるプログラミング

・コンソール入力

コンソール入力とは、コンソールからキーボードを使って値を入力することです。

ここでは入力した文字列Stringクラスに格納し、その格納された値を表示プログラムを解説します。

Typing.java
001:    import java.io.*;
002:    
003:    public class Typing {
004:    	public static void main( String[] args ) {
005:    		String str;	// キーボードから入力する文字列
006:    
007:    		// コンソール入力
008:    		BufferedReader input = 
009:    			new BufferedReader( new InputStreamReader( System.in ) );
010:    
011:    		try {
012:    			System.out.print( "入力して下さい(Enterキーで終了) : ");
013:    	                str = input.readLine();
014:    		}
015:    		catch ( IOException e ) {
016:    			// 入力エラー
017:    			System.out.println( e );
018:    			return;
019:    		}
020:    
021:    		// 入力値を表示
022:    		System.out.println();
023:    		System.out.println( "入力値 :" + str );
024:    	}
025:    }

Typingを実行

C:\talavax\javasample>Typing

C:\talavax\javasample>Typing
入力して下さい(Enterキーで終了) :

実行後、文字列を入力します。

C:\talavax\javasample>Typing
入力して下さい(Enterキーで終了) : test

実行結果

入力値 : test

ここからは、このソースコードを上から順番に解説していきます。

001:    import java.io.*;

Javaのクラスライブラリの中から「java.io.*」というパッケージにあるクラスを、このプログラム内で使うために記述します。 この記述により、BufferedReaderクラスInputStreamReaderクラスが利用できるようになります。

003:    public class Typing {

クラス名を、Typingとしています。

004:    	public static void main( String[] args ) {

このmainメソッドからプログラムを実行します。

005:    		String str;	// キーボードから入力する文字列

入力結果を格納するためのStringクラスstrを宣言しています。

007:    		// コンソール入力
008:    		BufferedReader input = 
009:    			new BufferedReader( new InputStreamReader( System.in ) );

キーボードから入力した文字列BufferedReaderクラスinputに格納できるようにしています。

011:    		try {
012:    			System.out.print( "入力して下さい(Enterキーで終了) : ");
013:    	                str = input.readLine();
014:    		}
015:    		catch ( IOException e ) {
016:    			// 入力エラー
017:    			System.out.println( e );
018:    			return;
019:    		}

13行目のstr = input.readLine();で入力した値をstrに格納しています。

try { ~ } catchは、失敗する可能性がある処理を波括弧で囲み、その処理に失敗したときにcatch { ~ }の波括弧で囲まれた処理を実行するということです。この場合は、キーボード入力の異常が原因で処理が失敗する可能性があります。処理が失敗するとreturnによってmainメソッドを抜けるようにしています。

021:    		// 入力値を表示
022:    		System.out.println();
023:    		System.out.println( "入力値 :" + str );

入力した値を表示します。

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