ゆるゆるプログラミング

・小数点以下四捨五入

小数点の四捨五入とは、与えられた数値に最も近い整数の値にすることです。

例えば、10.3が与えられた場合に、10.3に最も近い整数は10です。10.5の場合はどうでしょうか?最も近い整数は10と11です。差の絶対値がどちらも0.5だからです。この場合、数値の大きい11を戻り値とします。

次に、マイナスの値が与えられた場合はどうでしょうか? -43.4が与えられた場合には、最も近い整数-43を戻り値とします。

-43.5のように最も近い整数が2つある場合(-44と-43)、数値の大きい-43を戻り値とします。

これは、下記のRound.Javaを参考にしてください。(想定では、-43.5の四捨五入は-44と思っていましたが、Math.roundの出力結果は-43でした)

小数点以下四捨五入 Math.roundメソッド

public static int Math.round( float a )
public static int Math.round( double a )
■引数aで指定した数値に最も近い整数値を返します。

  パラメータ a : 四捨五入たい数値

  戻り値     aを四捨五入した整数値を返します。

下記のRound.javaは、小数点四捨五入を使ったJavaプログラムの例です。

Round.java
001:    public class Round {
002:    	public static void main( String[] args ) {
003:    		float  a, b;
004:    		double c, d, e;
005:    
006:    		a =  10.3f;
007:    		b =  10.5f;
008:    		c = -43.4;
009:    		d = -43.5;
010:    		e = -43.5001;
011:    
012:    		System.out.println( a +"の四捨五入は" + Math.round( a ) );
013:    		System.out.println( b +"の四捨五入は" + Math.round( b ) );
014:    		System.out.println( "" );
015:    		System.out.println( c +"の四捨五入は" + Math.round( c ) );
016:    		System.out.println( d +"の四捨五入は" + Math.round( d ) );
017:    		System.out.println( e +"の四捨五入は" + Math.round( e ) );
018:    	}
019:    }

Round.javaの出力結果

10.3の四捨五入は10
10.5の四捨五入は11

-43.4の四捨五入は-43
-43.5の四捨五入は-43
-43.5001の四捨五入は-44

結果、小数点以下の数値がなくなり、整数になっています。

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