ゆるゆるプログラミング

・アルファ値(透過)

アルファ値(透過)とは、画像データを構成する画素色情報RGB)とは別に設けられた透過度を表わす数値のことです。アルファ値画素毎に設定することで、画像の一部を透明・半透明にすることができます。

アルファ値は、基本的に複数の画像を合成するときに用いられます。例えば、2次元のゲームキャラクタを背景に重ねて表示させるために、キャラクタの背景以外を透明にするなどの用途です。画像の形は矩形(四角形)なので透明化していない場合、四角の画像がそのまま表示され、背景を不自然に消してしまいます。

下の例は、ゲームの背景画像とゲームキャラクタ画像です。ゲームキャラクタ画像は、表示したくない部分を紫色で表しています。

ゲームの背景画像ゲームの背景画像   ゲームのキャラクタ画像ゲームのキャラクタ画像  

下図から紫色で示された透明部分を表示(透過なし)したものは背景が紫色で塗られ、透明部分を表示しないも(透過あり)のはキャラクター部分だけが背景図と合成されていることが分かります。

透過イメージ透過イメージ  

Javaの仕様では、

画素アルファ値(8bit)+赤成分(8bit)+緑成分(8bit)+青成分(8bit)=32bit

のように並べて表現しています。

1画素の色表現1画素の色表現  

アルファ値は0~255で表し、「A=0は表示しない」「A=255はRGBの値のまま表示する」「A=1~254はRGBと背景をブレンドして表示する」という制御をします。他の処理系での仕様では、色の並びとビット数が違うことがありますが、考え方はほぼ同じです。

透過情報を持った画像をどのように表示/処理するかは使用するソフトウェアによって違います。透過画像に対応していないソフトウェアで処理を行うと透過情報が無くなります。また、アルファ値を持つことが出来ない画像フォーマットJPEGフォーマットBMPフォーマットなど)に保存すると透過情報が無くなります。PNGフォーマットGIFフォーマットは透過情報を持つことができます。

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